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2021/01/07 23:49



製作裏話、第11回目は「窯開け」です。

いぶし瓦は焼成の最終工程で燻化(くんか。英語ではスモーク。「燻す」は訓読みで「いぶす」。)を行って銀色を発色させます。
(釉薬による発色ではないんです。)
そのため、焼成後は「すす」がかかった状態になります。
大きな鬼瓦も小さな【鬼は福】も、窯の中は上からすすが降り積もったような景観になります。

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